
葡萄、トウモロコシなどを好んで食べるため、大きな被害が出ているそうです。
もともとは今年の 7 月に入って生息が確認され、チューリッヒ空港近くのクローテンや他の地域でも発見され、被害が拡大しているようです。
スイスでは「害虫」として報道されています。
実際は、カブトムシではなくマメコガネのようです。
まぁ、同じコガネムシ科なのでニュースとしては知名度のあるカブトムシとして報道されたのでしょう。
チューリヒの担当部署では、殺虫剤を使って駆除しているようで、
クローテン市街地の5分の1の植物や木々に、殺虫剤が散布されました。
もちろん、一般家庭の庭にも散布したようです。
それでも被害は拡大しているようで、イタリア北部からスイスに侵入してきたのではないかと考えているとのこと。
もともとスイスにはカブトムシは生息していなかったでしょうから、一種の生態系が崩れてしまったのでしょうね。
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<ツイッターの反応>
Harry
@Harry97200880スイスで問題になっている、日本のカブトムシ?swiss-machikado.blog/archives/52012…
🐱希愛🐱
@noalice_altスイスで日本のカブトムシが農作物に被害を…みたいな記事流れてきたんだけど、あれマメコガネじゃん? カブトムシではないじゃん? どっちもコガネムシ科だけど、見た目から全然別物じゃん?
鮎川ゆゆ@水耕栽培🍉🍈💪
@f_satosato日本のカブトムシがスイスで大量発生して大暴れしているようなので調べてみたんだけど… えぇぇ…どちらさまで?? カブトムシ???? つかこんなの日本にいる?? 虫に詳しい人!どなたかこの虫のこと教えて〜😆💦💦 baselland.ch/politik-und-be…
飢えやす
@ueyasu「スイスやイタリアで日本のカブトムシが増えすぎて害虫駆除の問題になっている」と聞いて「御苑でも増えてたし何かあるのかなー」と思ったら誰やコイツ baselland.ch/politik-und-be…