【大川原化工機】A級戦犯の孫、安倍晋三時代の捏造事件関係者の名前と違法捜査の内容

視庁公安部は，各噴霧乾燥器が客観的な規制要件に該当しないことを示し，又はこれを疑わせる証拠を捜査の過程で入手しながら，立件ありきで，塚部検事に対して送致ないし報告をせずに警視庁公安部内に留めた点において，違法性であることは明白。
警視庁公安部の田村浩太郎警部補による島田順司に対する取調べは，事前に作成した捜査機関に有利な恣意的内容の供述調書について，誘導や詐術的発言，恫喝を含む不当な言動等により，島田順司に対して不当な心理的影響を与えて署名指印を強要した違法なものであった。また，島田順司の弁解録取手続きに至っては，弁解を聞くこともないままに事前に作成した弁解録取書について，詐術を用いて島田に署名指印させ，島田順司がかかる詐術に気付くやその証拠隠滅を図るなど，様々な点で違法な行為を行った。
田村浩太郎警部補は，弁解録取書を裁断機にて裁断して廃棄した（公用文書毀損）。駒方和希検事　前任の加藤和宏から事件を引き継ぐ。起訴をした塚部貴子検事の判断については、やむを得なかったと仲間を庇っている。

塚部貴子検事　警視庁公安部に対して説明を求めたり、追加捜査を求めたりしなかった。
経済産業省やシステック職員への確認、立法過程の精査など、追加捜査を一切行わなかった。
法令解釈、殺菌性能の両面において従前把握していなかった重要な事実が顕出されたにもかかわらず、令和2年3月31日、塚部検事は、原告大川原らの身柄拘束を続けたまま、原告会社らの起訴を断行した。
不利な証拠が捜査メモとして隠されている可能性があることは当然熟知しているべき立場にありながら、また、長期間にわたり検事相談を受け、逮捕の時期もコントロールできる立場にありながら、警視庁公安部が立件に向けて収集し、お膳立てした有利な証拠を鵜呑みにし、自ら法令の解釈について調べたり、経済産業省に問い合わせたりすることもなく、また、共有を受けている証拠以外に不利になりうる証拠がないかを警視庁公安部に問い合わせることもなく、逮捕状請求を容認した。逮捕後は、応援検事から報告を受けた新情報に耳を傾けることなく、また時友仁警部補より経済産業省の法令解釈が曖昧のままにされてきたとの報告を受けても経済産業省にそれを確認することもなく、見切り発車的に起訴を断行した。
身柄拘束を続ければ原告大川原らが会社や関係者を慮って自白し、事なきを得るだろうという、人質司法への妄信があった

濵﨑賢太警部補　経済産業省との打合せ、塚部貴子検事への検事相談、駒方和希検事からの公訴取消の報告などの重要な局面について、警視庁公安部の捜査員が作成し、捜査幹部の確認を得て捜査員全体に共有されていた捜査メモを、捜査当時に読み、証人としての出廷前にも改めて確認をしており、捜査メモの内容に関する証言の信用性は極めて高い。
立件を推進した宮園勇人警部、及び安積伸介警部補は、立件後いずれも警視、警部に昇進した。経済産業省との折衝を担当し、調書を改ざんした田村浩太郎警部補もまた警部に昇進した。外事第一課は、顕著な成果を挙げたとして警察庁長官賞、及び警視総監賞の表彰を受けた。主要な捜査員個人に対しても、警視総監賞が与えられた（証人尋問後これらの表彰は取り消された）。