【滋賀・彦根市】滋賀大学生だった坂本瞳さんをひき殺した荒井真が事故車をオークションで高値転売！

遺族の方の思いはつらいものがあるのでしょうが、現実には死亡事故を起こした車は市場価値に応じた処理がされているのかも知れません。
この事故を起こした2016年式エスティマは2020年3月の時点で、大きな損傷がなければ普通に商品として売れるものだったと思います。

比較対象としてあげられている今年3月の福島県鏡石町を起こしたのは、15年以上経った古いアルトで、死亡事故を起こした直後に駅舎に突っ込んで大破していました。
これが単独事故だったとしても修理されることなく解体されたでしょう。

中古車を買う場合は修復歴の有無だけでなく、鑑定書がついたものを買ったほうが安心だと思います。
骨格の修復歴がなくても、板金やパネル交換をした車はけっこうあって、鑑定書にそういう情報が載っています。

ちなみに人間を轢いたくらいでは修復歴（事故歴）すらつかない損傷のケースもあると思います。
この場合修復歴ナシ（事故歴ナシ）と堂々と流通してしまう可能性も高いです。（修復歴ナシの車だけを購入するように気を付けていても、知らない間に死亡事故車を購入しているという事もあり得る。）

死亡事故歴アリの場合くらいは、告知を義務化すべきですね。