
8階建て純木造ビルの廃材を使ったアートというのは、まさに日本らしいアイデアですね。木材の持つ温かみや自然な色合いを表現した作品に、心が癒されそうです。
それで、建築基法施行令第107条第一号に、
主要構造部のうち柱、床及び梁のメインフレームが火災により壊れない時間「非損傷性」が規定されています。
たとえば、5階建ての耐火建築物は1階は2時間耐火構造、2階から5階までは1時間耐火構造になります。
最上階から数えて15番目からは3時間耐火構造が要求され、最大で3時間耐火構造の規制です。
つまり木造でも3時間耐火構造にできれば100階建てでも200階建てでも法的には建築可能となります。
ただし、これは防火避難規定上の解釈ですので、構造規定や施工上の問題は別ですけどね。
<関連する記事>
<ツイッターの反応>
ペコリンチョグー
@pekorinchogooU*'エ'*)*'□'*) 純木造8階建ビル🏢 木で何階建までイケるんだろ🙄 pic.twitter.com/mC4JTb0kgT
Homeヒカリノアトリエ
@home_h_atorie日本初木造8階建 大宮に建設中 間近で見るとすごいです。 構造、施工どうなっているのかとても興味があり 見学できれば良いと思います 今後も楽しみです。 #大宮 #木造新築 #さいたま市 pic.twitter.com/crRIuBIHXL